FAQ・その他情報
2015.5.26
災害時は携帯電話だけでなく構内PHSも通報できないのでは?(展示会Q)
展示会Q: 災害時は携帯電話だけでなく構内PHSも通報できないのでは?
展示会A: 大災害時は携帯電話も公衆PHSも通話規制が最大95%かかり
個人や民間企業所有の通話は殆どできません。
大規模停電と重なると東日本大震災の時のように被災地は数日間通信不可となります。
一方、内線電話である構内PHSは、工場が独自に(自営で)設置したアンテナを使用
する通信のため、停電時に、まずは構内PHS交換機に内蔵した蓄電池で10分~30分稼働。
その間に自家発電を稼働すればさらに長時間稼働することができます。
よって、弊社の安否確認通報装置にもUPSや自家発電からの給電をして頂けますと
災害時でも大停電でも問題なく安否確認集計ができます。
なお、大災害の場合、構内PHS交換機も壊れるのでは?というご質問もございましたが、
交換機の施工品質は交換機メーカ様又は施工業者様の保証範囲となります。